COLUMNコラム

マンションコンシェルジュと管理人の仕事内容って違うの?

投稿日: 2015/07/15

マンションに関わる職種に、マンションコンシェルジュとマンション管理人があります。みなさんはこれらの仕事の違いをご存じでしょうか。
ここではマンションコンシェルジュと管理人の具体的な仕事内容をご紹介します。

 

 

マンションコンシェルジュの定義について

コンシェルジュとはフランス語で番人、案内人という意味です。厳密な定義はないものの、日本におけるマンションコンシェルジュとは、主にマンションで暮らす住人のお世話をする人のことをいいます。

一般的なマンションコンシェルジュの仕事内容について

コンシェルジュの仕事は、住人が快適に生活できるようにサポートすることです。具体的な業務例を一般的なコンシェルジュの場合で挙げてみます。

・マンション内の設備案内
・共用設備の予約受付や使用料の徴収
・来訪者の受付、荷物の一時預かり
・宅急便の発送受付
・タクシーの手配

上記の通り、ホテルのフロント・コンシェルジュ業務とよく似ていますが、住人や来訪者に不快な思いをさせないような接客力が求められます。

管理人の定義について

マンション管理人はマンションコンシェルジュとは違い、住人と対面する機会は多くありません。マンションによってはコンシェルジュ業務を兼任する管理人もいますが、一般的な管理人の定義は、マンションの建物維持管理業務を行う人のことです。

管理人の仕事内容について

TVドラマや映画などで、マンションの入口付近に小部屋があり、そこに管理人が座っているというシーンを見たことはないでしょうか。そういったシーンを見ると、仕事が少ないようにも見えてしまいますが、以下のようなさまざまな仕事を管理人は行っています。

・建物内や敷地内の巡回、清掃
・消防設備、電気設備、エレベーターなど各種設備の点検
・ゴミ捨て場の管理
・住人のトラブル、クレーム対応

管理人は基本的には保守がメインの仕事になりますが、細かい仕事内容はマンションによって違います。家賃の催促や、小さいマンションでは住民の要望に直接応えたりすることもあります。コンシェルジュに比べると業務内容の幅が広いと言えるでしょう。

このように、マンションコンシェルジュとマンション管理人では仕事内容に大きな違いがあります。
小・中規模マンションでは1人が兼任することも多いですが、大規模なマンションでは業務内容がはっきり分かれている場合がほとんどです。コンシェルジュは接客サービス、管理人は維持管理の仕事がメインといえば、わかりやすいのではないでしょうか。
また、マンションごとにも特徴がありますから、仕事内容はそれぞれ異なってきます。同じ賃貸物件でも、例えばサービスアパートメントでは外国人の利用も多いことから、24時間バイリンガル電話サポートを設け、専用のスタッフがいることもあります。

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