COLUMNコラム

日本への短期滞在ビザの手続きや必要書類について

投稿日: 2015/08/14

日本に短期間滞在し活動を行う、外国人向けの在留資格が「短期滞在ビザ」です。これから2020年の東京オリンピックなど世界的なスポーツイベントを控えていますので、観光だけでなく、会議、契約などの業務で、短期間の滞在が必要になる方たちも増えてくるのではないでしょうか。そこで短期滞在ビザを取得する方法や、手続きに必要な書類、取得する際の注意点などについて紹介します。

短期滞在ビザを取得するのは、どんな滞在のとき?

まず、短期滞在ビザの在留期間は90日以内です。
そして短期滞在ビザの取得ができるのは、目的が「観光や保養、スポーツ、親族の訪問、見学、講習または会合への参加、業務連絡、それに類似する活動」となっているものに限られます。

商用に関連するものでは、見学や視察、会議や講習、説明会への参加、出張における商談や契約、アフターサービスや宣伝、市場調査などは活動範囲とされています。
いずれの場合においても,日本国内において収入を伴う事業を運営する活動または報酬を受ける活動を行うことは認められません。

短期滞在ビザを取得する方法

短期滞在ビザを取得する方法としては、大きく分けて二通りあります。

一つは、自ら日本へ渡航する場合の申請。計画を立てたら必要書類を揃え、居住地から一番近い日本大使館や総領事館で申請し、審査終了後、ビザが発給されるという流れになります。

そしてもう一つは、日本に招へいされる場合。これは招へい者が準備した必要書類を送ってもらい、それと自らの必要書類を合わせて、居住地最寄りの日本大使館や総領事館へ申請するという方法です。

短期滞在ビザを取得するために必要な書類

それでは短期滞在ビザを取得するために必要な書類というのは、どういったものでしょうか。
申請人が用意する書類としては「旅券、査証申請書、写真、その他必要書類」となっています。

招へい者が準備する書類としては、「招へい理由書、滞在予定表、身元保証書、その他の必要書類」となっています。

ここにある「その他必要書類」というのは、国籍や渡航の目的によって内容が違いますので、まずは在外公館のサイトで確認してください。

短期滞在ビザを取得する際の注意点

申請から発給までの期間は、申請が受理された翌日から5営業日というのが基本ですが、申請内容によっては、日本の外務本省で審査する場合があります。

そうすると1ヶ月以上かかる場合もありますので、余裕を持って申請しましょう。また、ビザは1回の入国に限り、発給翌日から3か月間のみ有効です。入国審査を受けたり、有効期間が満了したりすると失効となりますので、こちらも注意して下さい。

短期滞在ビザが不要な国

短期滞在ビザは、全ての国からの入国に必要となるわけではありません。2014年の12月時点では、アメリカやイギリス、韓国などを含めて67のビザ免除措置国からの入国の場合、商用、会議、観光、または親族や知人の訪問を目的とするならば、短期滞在ビザを取得する必要がありません。ただし、各国ごとに決められた短期滞在期間以上日本に滞在する場合にはビザを取得する必要がありますので、ご注意下さい。

これらの内容は、日本の外務省のサイトで確認でき、申請書類のダウンロードできますので、まずはそちらでご確認ください。

また、短期滞在ビザで日本に来られる外国人の方々は、ホテルの手配などが必要な場合もあるでしょう。1ヵ月以上日本にいるという場合は、サービスアパートメントを利用するという選択肢もあります。サービスアパートメントは1ヵ月からの契約が可能な賃貸物件で、家具、家電など生活に必要なものが備え付けられています。ぜひご検討ください。

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